こんにちは、まるリスです。
前回の記事でまるリスが資格試験の勉強が好きだというお話をしました。
今日はまるリスがやっている資格試験の勉強方法をご紹介しようと思います。
何か皆さんの役に立つことがあるかもしれません。
資格試験の勉強は意外と楽しい
皆さんは大人になってから資格試験の勉強をされたことはありますか。
まるリスは学生時代は勉強なんてほとんどしなかったのですが、大人になってから偶然受けた資格試験が楽しくて、毎年のように資格試験の勉強をしています。
今まで役に立った資格も多いのですが、大して役に立たなかった資格も沢山あります。
ですが、世の中の不思議をまた1つ解き明かしていくような感覚が楽しくて、毎年続けています。
資格試験の難易度はどれくらい
まるリス独自の資格試験の難易度表を作成しました。
難易度レベル1 | カラーコーディネーター3級、簿記3級、ニュース時事能力検定3級 | 誰でも50時間勉強したら受かる |
難易度レベル2 | 第2種電気工事士、DIYアドバイザー、毒物劇物取扱者、簿記2級 | 誰でも100時間勉強したら受かる |
難易度レベル3 | 宅地建物取引主任者、インテリアコーディネーター | 誰でも500時間勉強したら受かる |
難易度レベル4 | 新司法試験、税理士 | 頭の良い人が2000時間勉強したら受かる |
難易度レベル5 | 旧司法試験 | まるリスの理解の範囲外 |
これはまるリスの保有している資格のリストでは無いのでご了承ください。
ちなみにまるリスはこの中でレベル3までの資格はいくつか保有していますが、レベル4の資格は一度受験したことがあるのですが、あえなく不合格となりました。
やはりレベル4は異次元の難しさでした。
勉強は計画的に
まるリスは資格試験の勉強だけで1日が終わってしまうのが嫌なので、毎日の勉強時間を決めています。
どんなに時間があっても、その時間以上に勉強をしません。
そして、その勉強時間を元に試験日から逆算して勉強をはじめます。
なので、大抵試験が近づいてくるとあまり勉強しなくなります。
先日の電気工事士も試験前日と当日は一切勉強していません。
テキストすら開いていません。
まるリスは試験前日の勉強はお勧めしていません。
疲れて、集中力が低下してしまうからです。
試験当日に最高のパフォーマンスを発揮したいなら、試験日前日の勉強はしないか、しても軽めにしましょう。
おすすめの勉強方法
まるリスはテキストと問題集の2つを買います。
そして、まずテキストを最初から最後まで通して読みます。
この際に理解できたかどうかは、あまり関係ありません。
理解できた所はそれでよし、出来ない所は放っておきましょう。
これは何をしているかというと、頭の中にテキストの地図を作っています。
これは試験の概要を把握するのと、問題集でわからなくなったら、どのあたりのページを見れば答えが書いてあるか思い出すためです。
それが終わったら後はひたすら問題集を解き続けます。
問題集は簡単な試験で2~3周、難しい試験で3~4周します。
最初の1周目が1番大変です。
問題のほとんどが、何を言っているのかすらわからないからです。
ですが、ここもわからない問題はある程度放置して問題ありません。
答えを見て「ふーん、そうなんだ」程度に思っておけば大丈夫です。
2周目に入ると答えを知っているので問題がある程度解けるようになってきます。
そして、断片的な知識が徐々につながって1つの大きな知識のかたまりになってきます。
この辺が一番楽しいポイントだと思います。
そうして試験問題を全体から見渡せるようになれば、後はただの単純作業に移ります。
Aという箱にBという部品をCというネジで取り付ける。
それをひたすら繰り返すような感じです。
ここまで読んでいて気付いた方もいるかもしれませんが、ペンを一切使いません。
マーカーを引いたり、書き込みをする事もしません。
ペンを持って勉強するのは制約が多いからです。
例えばまるリスはよくお昼ご飯の時間に勉強します。
お昼に1時間勉強できればそれを10か月続けるだけでレベル3の試験には合格出来てしまうからです。
ご飯を食べながら勉強する時は、右手に箸、左手にテキストを持ちますよね。
なのでペンを持つと勉強する場所も時間も限られるので、まるリスはペンはほとんど使いません。
ただ、製図したり計算したりする試験はこの限りではありません。
人は一度見た物を忘れないらしい
まるリスの試験勉強法、いかがでしたか。
まるリスは決して頭が良い訳でもなく、はじめから器用に勉強していた訳でもありません。
むしろ、その反対にいました。
最初はテキストの重要ポイントを全て単語帳に書き写すなどという、今から考えたら本当に無意味な事もしていました。
テキストにびっしりと書き込みをしていた事もありました。
まるリスは暗記する事に自信がなかったからです。
人間と言うのは一度見た物は記憶できるようになっているそうです。
ただ、それを上手く思い出せないだけなのだそうです。
繰り返し問題を解くことで記憶が上手くつながるようになり、問題の正答率が上がります。
わたしがこの勉強方法に変えてからは、気持ちの面で試験勉強がずいぶんと楽になりました。
簿記には使えない部分もあるかも
たとえば次に私が受験しようとしている簿記ではこの方法は使えないかもしれません。
計算や表を作ったりする作業があるからです。
ですが、おおまかな方向性ではこの勉強方法は使えるのではないかと思っています。
試験勉強用の勉強方法なので、嫌だと思う方もいるかもしれませんが、これでも十分に必要な知識は身に付くと思っています。
さらに知識が必要なら合格後に必要な部分だけでも勉強するのも良いと思います。
もし試験勉強がはじめての方がいるなら、まるリスの勉強方法を参考にして頂ければ幸いです。
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