メルカリでは発送商品の自宅集荷が可能な事をご存じですか?
メルカリでヤマト運輸が行っている配送サービスらくらくメルカリ便は、追加料金を支払うと自宅まで荷物を取りに来てもらう事ができます。
先日、一日に発送する商品がとても多くなってしまったので試しに使ってみたところ、とても便利だったのでご紹介したいと思います。
- 時間を節約したい
- 商品を大切に扱いたい
- 近くにコンビニやヤマトの営業所が無い
- なるべく早く発送したい
自宅集荷は時間を節約できるので、空いた時間を有効に使うことができます。
情報収集や新しい商品のリサーチ、より魅力的な出品画像の作成などの利益を生み出す作業に注力することができるのでおすすめです。
それでは解説していきます。
メルカリでは自宅集荷が可能

メルカリではらくらくメルカリ便の宅急便と宅急便コンパクトに限り、自宅集荷が可能です。
自宅集荷とは、その名の通り発送商品をヤマト運輸が自宅まで集荷に来てくれるサービスの事です。
ネコポスが利用できないのと料金が30円上乗せされるので、使ったことがないという方がほとんどだと思います。
私もネコポスが利用できないので必要ないと思っていたのですが、一日に発送する数が多くなった日にコンビニに全て持ち込むのが難しくなったため、試しに利用してみることにしました。
メルカリ集荷、発送までの5ステップ

自宅集荷は以下の手順で発送します。
- らくらくメルカリ便の宅急便または宅急便コンパクトを選択
- 集荷日時を選択
- 送り状ナンバーが表示されるので、発送商品にメモを貼り付けておく(または直接書き込む)
- 商品を梱包して玄関に用意しておく
- ヤマト運輸が集荷に来たら渡す(複数ある場合は必ず送り状ナンバーと付け合せる)
発送画面ではらくらくメルカリ便の宅急便または宅急便コンパクトを選択します。
郵便局のゆうゆうメルカリ便では利用できませんのでご注意ください。
集荷日時は集荷依頼をしている直後の時間帯から、当日を含め4日間選択できるようになっています。
発送手続きが完了すると送り状ナンバーが表示されます。
私はこのナンバーを発送商品の外装に直接メモしています。
付箋を貼るのも良いと思います。
発送商品は自宅玄関に用意しておきましょう。
ヤマト運輸が集荷に来たら商品を渡して完了です。
メルカリ自宅集荷のメリット

メルカリで自宅集荷を利用するメリットは以下の4点です。
- 時間を節約できる
- 大きな荷物をコンビニ持ち込む必要がない
- 当日の集荷も可能
- 雨の日は商品を濡らさずに発送できる
一番のメリットは時間を節約できることです。
時間を有効に利用して、さらに利益を生み出す仕事に注力しましょう。
また最近ではガソリン価格が高騰しています。
車でコンビニまで出かけるなら、自宅集荷を依頼した方が安上がりな場合があります。
私が特におすすめなのは雨や雪の日です。
悪天候時は大切な荷物を雨で濡らしてしまう可能性もあります。
そんな時は自宅集荷をぜひ試してみて下さい。
メルカリ自宅集荷のデメリット

一方で自宅集荷にはこんなデメリットもあります。
- ネコポスは利用できない
- 料金が30円高くなる
- 集荷時間に家にいなければならない
- 集荷依頼の内容に間違いがあった場合や、キャンセル依頼はヤマト運輸に連絡が必要
メルカリ販売で最も利用されている発送方法がネコポスです。
このネコポスが利用できないのは、自宅集荷の最大のウィークポイントです。
一日に何個も発送する商品がある場合は、その中にネコポスや宅急便が混ざってしまう場合が多いので、結局コンビニまで出かける必要があります。
集荷時間に家にいなければならないので、外出できないのもデメリットです。
宅急便と宅急便コンパクトの配送料金

宅急便と宅急便コンパクトの配送料金はこのようになっています。
料金は全国一律です。
配送方法 | サイズ/重量 | 送料(税込) |
---|---|---|
宅急便コンパクト | 専用ボックス/1kg以内 | 380円(専用ボックス70円) |
宅急便 | 3辺合計160cm以内 | 60サイズ(2kg以内):700円 80サイズ(5kg以内):800円 100サイズ(10kg以内):1,000円 120サイズ(15kg以内):1,100円 140サイズ(20kg以内):1,300円 160サイズ(25kg以内):1,600円 |
この金額に自宅集荷の金額+30がかかります。
集荷時間

集荷は当日を含めて4日間の中から選択できます。
希望時間帯 | 受付締切時間 |
---|---|
13時まで | 当日10時まで |
14時から16時まで | 当日14時まで |
16時から18時まで | 当日16時まで |
17時から18時30分まで | 当日17時まで |
指定なし | 当日17時まで |
集荷を依頼するタイミングにもよるのですが、最短で2時間以内に集荷に来てくれるのはとてもありがたいですね。
発送作業を簡単にすることのメリット

私は以前の記事で、主に発送にかかる金額をいかに安く抑えるかについて書かせていただきました。
メルカリを不用品販売や少量の物販にしか使っていないのであれば、送料は可能な限り安く済ませるべきです。
しかし毎日何個も商品を発送するようになると、発送作業も大変になってきます。
ある程度メルカリ販売が軌道に乗ってきたら、自分の労力を減らすことを検討する必要もあります。
発送作業の省力化で特におすすめなのが、宅急便の自宅集荷とゆうパケットポストです。
どちらも送料がわずかに上がってしまうのですが、一方で発送にかかる時間と労力を短縮できるのでおすすめです。
短縮した時間は新たな利益商品のリサーチなど、より多くの利益を生み出す事に使うことができます。
まとめ

メルカリの自宅集荷サービスについて解説させていただきました。
「自宅集荷は知ってはいたけれど、何となく使っていなかった」そんな方はぜひ一度利用してみて下さい。
メリットを最大限活かして、今後のメルカリ販売の幅を広げて下さい。
- 時間を節約したい
- 商品を大切に扱いたい
- 近くにコンビニやヤマトの営業所が無い
- なるべく早く発送したい
自宅集荷は5ステップで完了。
- らくらくメルカリ便の宅急便または宅急便コンパクトを選択
- 集荷日時を選択
- 送り状ナンバーが表示されるので、発送商品にメモを貼り付けておく(または直接書き込む)
- 商品を梱包して玄関に用意しておく
- ヤマト運輸が集荷に来たら渡す(複数ある場合は必ず送り状ナンバーと付け合せる)
自宅集荷の一番のメリットは時間の節約ができることです。
- 時間を節約できる
- 大きな荷物をコンビニ持ち込む必要がない
- 当日の集荷も可能
- 雨の日は商品を濡らさずに発送できる
自宅集荷にはデメリットもあります。
他の発送方法と上手に使い分けましょう。
- ネコポスは利用できない
- 料金が30円高くなる
- 集荷時間に家にいなければならない
- 集荷依頼の内容に間違いがあった場合や、キャンセル依頼はヤマト運輸に連絡が必要
自宅集荷が可能なのはメルカリのらくらくメルカリ便の宅急便と宅急便コンパクトだけです。
送料はこのようになっています。
配送方法 | サイズ/重量 | 送料(税込) |
---|---|---|
宅急便コンパクト | 専用ボックス/1kg以内 | 380円(専用ボックス70円) |
宅急便 | 3辺合計160cm以内 | 60サイズ(2kg以内):700円 80サイズ(5kg以内):800円 100サイズ(10kg以内):1,000円 120サイズ(15kg以内):1,100円 140サイズ(20kg以内):1,300円 160サイズ(25kg以内):1,600円 |
集荷は最短2時間以内から可能です。
家にいる時間を有効活用しましょう。
希望時間帯 | 受付締切時間 |
---|---|
13時まで | 当日10時まで |
14時から16時まで | 当日14時まで |
16時から18時まで | 当日16時まで |
17時から18時30分まで | 当日17時まで |
指定なし | 当日17時まで |
メルカリではたくさん販売する事ができるようになると、それに合わせて発送作業も大変になってきます。
最初は売る事で精いっぱいだと思うので、少し余裕が出てから発送の省力化にもチャレンジしてみて下さいね。
発送を工夫して時間を生み出せるようになると、販売の幅がさらに広まります。
それではまた、次回の記事でお会いしましょう。
コメント