こんにちは、まるリスです。
今日は電気料金を見直すと実は超お得だった、という事についてお話したいと思います。
まるリスは2年前に今のアパートに引っ越した時に、不動産屋さんから新電力への乗り換えを勧められたので深く考えずに契約しました。
当時の説明では、今まで使っている北海道電力よりも約3%ほど電気料金が安くなるという説明でした。
その当時、まるリスは結婚に向けた準備で浮かれていたので、自分が契約する電力会社なんてどうでも良かったので、深く考えずに勧められた電力会社で契約をしました。
それから2年後。
我が家の家計を見直している最中に、この国の電気料金が崩壊している事に気が付きました。
電気料金はエネチェンジで検索
電気料金、安い、自分の住んでいる地域のワードを入力すると、検索結果にエネチェンジのページが出てきます。
価格を調べてびっくり、自分がいかに高い電気料金を支払っているのか知る事ができました。
ちなみに電気料金の検索サイトは2種類あるので注意してください
電力会社(東京電力、北海道電力)から新電力へ切り替え➡価格ドットコム
新電力(ソフトバンク電気、サニックス電気)から新電力へ切り替え➡エネチェンジ
私にも詳しい理由はわからなかったのですが、新電力とすでに契約している人は価格ドットコムでは検索できません。
エネチェンジで検索するとスムーズに調べられます。
リンクを貼っておくので良かったら使ってください。
エネチェンジの中では1万円祭りが開催中だった
検索結果を見てあぜんとしました。
多くの新電力で、私の加入している北ガスの電気より電気料金が大幅に安かったのです。
北海道で特に安かったのはLOOPでんき、サニックス電気、ミツウロコ電気です。
なぜこんな事が起きるのか、理由を調べてみると各社新規顧客の獲得競争が激しく、新規加入者には大幅な値引きや商品券で勧誘しているからのようです。
電力料金は私の契約している会社も他の新電力も大きく変わらなかったのですが、初年度だけ大幅な値引きがあるので契約1年目の数字だけ見ると、とんでもなく安くなっているのです。
値引きの内容はこんな感じです
入会すると半年後にアマゾンギフト券10000円分差し上げます。
毎月の電気料金から1000円ずつ10か月間お値引きします。
電気料金から10000円分お値引きします。
サイトの中では福沢諭吉さんが乱れ飛んでいました。
まるで昔の携帯電話のようです。
結局損をするのは愛着を持って利用してきた優良顧客だけだった、というパターンです。
あぁ、今思い出しても悔しい。苦い思い出が…
そんな個人的な思い出はさておいて、携帯電話と同じという事は当然厳しい縛りがあるのだろうと思って調べてみると、意外にもどの会社にも強い縛りがありません。
縛りは1年以内に解約すると1万円は返してもらいますよ、というものくらいでした。
途中解約の違約金も発生しません。
極悪な2年縛り、3年縛りもありません。
1年契約すれば、またどの電力会社と契約しても自由なのです。
つまり毎年乗り換えればOK
どの契約も1年間は乗り換え禁止にしていますが、それ以降は特に制限が無いのなら、毎年一番お得な電力会社に乗り換えるのが一番お得だ、という事になります。
この時に注意しなければならないのは、乗り換えたいけどお得な電力会社が無いという状況です。
例えば、
1年目 A電力からB電力へ乗り換え➡年間10000円得をする
2年目 B電力から乗り換えられる電力会社を探すが、お得になる電力会社が見つからない
こんな時にB電力からC電力に乗り換えても全くお得にならなくても、大幅にマイナスしないなら乗り換えする方がお得になるのです。
なぜなら、3年目にまたC電力からB電力に乗り換えれば、またお得な特典が受けられるからです。
何社か調べてみたのですが、アマゾンギフト券差し上げますといったキャンペーンは1度もらったから2年後はあげないよ、というような決まりは無いようです。
この手間だけで電気代がとんでもなく安くなる
まるリスの調べた限りでは1年目にどんなに安い電力会社と契約したとしても、2年目に今よりお得な電力会社が見つからないという事は無さそうです。
どんな時でも1万円をばら撒いてくれている電力会社があるためです。
なので電力会社は毎年乗り換えるというのが一番お得、という結論になります。
本当に昔の携帯電話のようですね。
ただしこれにも少しだけ欠点があります。
ちょうど1年後にお得な電力会社を探して、毎回乗り換えるという手間が必要になります。
1年後に「そろそろ電力会社の乗り換え時期だな」と思い出すのは結構難しいかもしれません。
忘れないコツは
グーグルカレンダーに1年後の予定を入れておく
毎月電気料金を確認する
この2つで忘れるのをほぼ防げると思います
申し込みはすごく簡単
各家庭の電気料金にも、携帯電話と同じように番号が割り振られています。
前回電気料金で契約した契約書、または月々の電気料金の明細書にお客様番号と書かれているのがそれです。
契約書を失くしたりお客様番号を明細に記載していない電力会社もあるので、その場合は契約中の電力会社に問い合わせると教えてくれます。
申し込みはエネンチェンジのサイトから申し込みたい電力会社を選んで、そのサイトから申し込みフォームに必要事項を入力するだけです。
今まで加入していた電力会社に、解約を申し出る必要はありません。
なので携帯電話のように引き留めの電話で長々と話をされたりする必要もありません。
精神的にも、とってもストレスフリーな仕組みになっています。
まとめ
今回はまるリスが結婚で浮かれている間に電気料金は崩壊していた、というお話でした。
電気料金の切り替えはとっても簡単です。
エネチェンジから新たに申し込みたい会社のサイトにアクセスして、必要事項を申し込むだけです。
ほんの少しの手間で電気料金は大幅に安くなりす。
電気料金の見直しは年間数千円程度と少ないのですが、ほとんど手間をかけずに簡単に家計を見直すことが出来るのでお勧めです。
電気料金は新電力に乗り換えるとかなりお得
各地域の電力会社から新電力への料金比較は価格ドットコム
新電力から新電力への料金比較はエネチェンジ
新電力は新規顧客獲得競争が激しいので、大幅値引きや商品券を配るキャンペーンをやっている
新電力を途中解約するデメリットはほとんど無い
新電力は毎年1番お得な電力会社に乗り換えるのが一番お得
解約の際に今まで契約していた電力会社への連絡は不要
エネチェンジから新しく契約するサイトに入って必要事項を記入するだけでOK
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