副業で稼いだお金の使い方　～金のガチョウのエサ代へ～

こんにちは、まるリスです

今日は私が副業で稼いだお金を何に使っているのか、というお話をしようと思います

私は前回の記事で書いたように、年間生活費が200万円以内で暮らしています

1か月にすると約16.6万円ですね

私の会社員としての1か月の給料が支出を上回っているので、生活には困っていません

では稼いだお金はどうしているのかと言うと、主に投資に回っています

なぜ投資をするのかと言うと、3,000万円貯めるには使っていないお金に働いてもらう必要があるからです

こうする事で効率的に資産を増やす事が出来ます

金の卵を産むガチョウさんにせっせとエサを与えるのです

金のガチョウさんは沢山のお金を与えると、それだけ多くの金の卵を産んでくれます

人によっては投資だけでお金を増やそうとする方がいますが、投資は増えるのに時間がかかるというデメリットがあります

半面、副業は手間と時間はかかりますが、少ない元手で大きく増やす事ができます

副業と投資の2つを上手に使い分けるのが、3,000万円を貯める近道なのです

わが家のガチョウさん

私は現在、全世界に投資する投資信託やETFなどを中心に購入しています

購入している商品の一覧はこのようになっています

この他にも米国高配当株ETFと日本の個別株投資、それと日本の不動産に投資するREITに投資をしているのですが、少額なので割愛しました

どの投資商品も手数料が非常に低コストなのが特徴です

また、多くの企業や団体に幅広く分散投資するのが特徴なので、万が一の倒産リスクなども最小限に抑えられます

私は5年前に投資をはじめてから、主に書籍とYouTubeやブログで情報収集をしてきました

その結果わかった事があります

私の意見には考え方の異なる方からの反論もあろうと思います

その意見に異を唱えるつもりはありません

しかし、投資の世界で素人が生き残っていく方法はこれが最適解だろうと言うのが私の結論です

特に副業に多くの時間をかけているのなら尚更です

今は債権がお気に入り

現在は非常に株価が好調です

実態経済とかけ離れたバブル状態になっていると思っています

なので、どの株式も積極的に購入する事は控えています

買っているのは積み立てNISA分の毎月33,333円分の他に2万円ほどです

その他は債権の購入を毎月25,000円ほど行っています

債権は投資系の書籍やYouTubeでは積極的におすすめしていない方が多いと思います

債権はリスクは低いのですが、リターンもまた少ないからです

しかし、債券は暴落局面で強いという特徴があります

また、安定して毎月一定の分配金がもらえるのも大きなメリットです

私は本業と副業に注力しているために、投資にはエネルギーを割きにくいという状況です

特に投資は精神的な安定を保つのが何より重要だと思っています

そういった意味で市場の動向に左右されにくい債券を私は気に入っています

ただし、暴落局面では債権は売却して株式の購入に充てられることになります

投資の利回り

投資から得られる利回りを私は年間平均5％と見積もっています

ただし、現在は債権を多く含んでいるために4％くらいに低下しています

これは過去の株式の価格の推移と、書籍からの情報で出した数字です

実際にはもう少し高いのかもしれないと思っていますが、投資には厳しめのリターンで見積もるくらいでちょうど良いと思っています

特に今後10年はGAFAMのような巨大IT企業の行き過ぎた株価が調整される可能性が高いです

年率5％というのはかなり現実的な数字だと思っています

まとめ

今日は副業で得たお金の使い方として、投資についてお話しました

私は副業収入→投資→配当、利息という流れが理想的だと思っています

投資の配当収入であれば、毎年4％などと数字を決めて取り崩している限りほとんど減る事は無いからです

その場合、1,000万円稼いだとしても毎月得られる金額は3万円程度という事になります

ちょっと物足りないと感じるかもしれませんね

ですが、副業で毎月10万円稼ぐ事ができるなら、投資金額3,000万円くらいあれば配当と合わせて十分暮らして行けそうですね

ちなみに私が投資で一番影響を受けた本がウォール街のランダム・ウォーカーという本です

もし、これから投資をはじめようとするのならこの本はおすすめです

この本の著者は今流行のインデックスファンドというのを世界ではじめて販売したアメリカのヴァンガード社の設立にもかかわった人物です

インデックスファンドにも欠点はありますが、今後長きにわたって安定した投資をするのであれば外せないと思っています

当ブログでは今後、副業や投資、シンプルな暮らしについて発信していきます

こんな事を記事にして欲しいというご希望がありましたら、コメント欄またはTwitterまでコメント下さいますようお願い申し上げます