日本一早い紅葉を求めて 大雪山旭岳へ行ってきました

まるリスの日常

こんにちは、まるリスです

9月17日に日本一早い紅葉を見に北海道旭岳に行ってきました

私たち夫婦は自然が大好きです

子供が産まれた後も低山や自然豊かな公園にちょこちょこ出かけています

偶然見ていたニュース番組で、北海道旭岳に日本一早い紅葉がやってきたと報道されていました

何でも、例年に無い美しさなのだとか

9月17日は家でのんびりブログでも書いて過ごすつもりだった私たちなのですが、その話に興味津々

早速次の休みの予定を変更して、旭岳に出かけてみる事にしました

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札幌から車で4時間

札幌市にある我が家から大雪山旭岳ロープウェー乗り場までは車で約4時間ほどかかります

本当は片道3時間半くらいで着くようなのですが、子連れで安全運転の我々の車では4時間かかりました

往復で8時間なので、1日の1/3を移動に使っている事になります


ロープウェイは3,200円

今回我々が向かうのは旭岳の1,500m付近にある姿見の池

旭岳の山頂は2,000m以上の高さなのですが、子連れの我々は無理をしない事にしました

今までは山頂に立つために一生懸命山に登っていた私たちですが、子供が産まれてからはのんびり自然を楽しむ登山に変わりました

行ける所まで行って、気に入った場所を見つけたらそこで帰ってくる

こんな山の楽しみ方もありなんです

今では海外にまでその名を知られるようになった北海道

その北海道の大自然を満喫できる場所というだけあってロープウェーの料金はかなりお高め

大人1人3,200円とちょっと驚きのお値段です

それでもコロナ前は海外からの観光客でロープウェーは常に満員状態

住んでいる自分たちにはわからないけれど、北海道ってすごいんですね

意外と人が多い

海外からの観光客がいなくなってすっかり閑古鳥が鳴いているのかと思いきや、平日にも関わらすロープウェーは70%ほどの乗車率でした

ロープウェーの終着点の姿見駅でも観光ガイドが沢山のギャラリーになにやら一生懸命説明していて、とても賑やかです

最近はどの観光地でも大勢の人だかりと外国語が飛び交うのが当たり前でしたが、ここ2年はそれも無くなり日本人はのんびり観光ができます

嬉しいような、でもちょっと寂しような気分です

この日の旭岳の最高気温は9℃でした

1,500m付近は立ち止まるなら少し厚着が必要な気温です

山に温かい飲み物を持って行くならサーモスのボトルがおすすめです

値段は少し高いですが、朝入れたお茶を夕方まで温かさをしっかりキープ出来ます


燃えるような赤

奥さんが撮影しました 奥さんは写真が上手です

ロープウェーが高度を上げると、木々の緑が徐々に赤や黄色に変わっていきます

今年は天気が良く雨が少ない日が多かったせいなのか、紅葉がとても鮮やかな色になったそうです

確かに燃えるような赤と緑の対比が、山の美しさをひときわ際立たせています

昨年8月に産まれたわが子は半年間を病院で過ごしました

なので紅葉を知るのは今回がはじめて

とは言っても子供には何の事やらわからず、観光客に愛想を振りまいていました

うちの子は入院生活が長かったせいか、本当に人見知りしません

子供がちょっとぐったり

姿見の池までは姿見駅から歩いて20分程度です

道もしっかりと整備されていて、スニーカーでも問題無く歩くことができます

普段なら何の問題もなく歩ける道ですが、途中で子供の様子がちょっとおかしくなってきました

あまり元気がありません

ミルクも離乳食もあまり進まないようです

そしてご飯もあまり食べずに寝てしまいました

わが子には先天性の心臓疾患があります

根治していない状態で1,500mの高度は負担が大きかったようです

慌てて下山する事にしました


おしゃべりは飽きることなく

ロープウェーで下山すると子供はまた元気になりました

バナナをあげるともりもり食べ始めました

ほっと胸をなでおろします

帰りもまた4時間の長いドライブです

ところがこのドライブ、全く飽きる事がありません

奥さんと二人のおしゃべりが尽きる事は無いからです

子育て、副業、政治、思い出話、行ってみたい山

私が自慢できる事があるとすれば、奥さんと仲が良い所です

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この記事を書いた人

家族と過ごす自由な時間を手に入れるため、45歳までにサイドFIREを目指している副業サラリーマン。
ブログと物販を中心に1年で月収10万円を達成。
少ないリスクで誰にでもできる稼ぎ方と、少ないお金でも充実した人生を送る事ができるシンプルライフの知識についてを発信しています。

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