メルカリ販売をはじめてみたいけど、売れる商品はどこから仕入れたら良いのかわからないという方のために向けて、商品の仕入れ先と売れやすい商品の選び方について解説します。
私は副業でメルカリ販売をはじめてから1年後に月10万円の利益を達成することができました。
それまでは、せどりはおろかメルカリすらほとんど利用した事はありませんでした。
私には運の要素もあったのですが、コツコツ続けていれば誰でも月に3万円以上の利益は上げることは可能です。
今回はそんなメルカリ販売の肝となる仕入れについて、有名な仕入れ先と、利益を上げられる商品の見分け方について解説します。
仕入れ先は主に楽天市場、アリババ、アリエクスプレス
代表的な仕入れ先として楽天市場、アリババ、アリエクスプレスの3つがあります。
他にもトレッキンやebayなど沢山の海外サイトがあるのですが、とりあえずこの3つだけ覚えておけば大抵の物は取り扱えると思います。
それぞれの特徴は以下のようになっています。
- 楽天市場…日本最大級のショッピングサイト。SPU,お買い物マラソンなどの大幅なポイントバックが魅力。特に国内有名ブランド品の仕入れにおすすめ。
- アリババ…中国最大級のショッピングモール。基本的に1個売りはせず、まとめ買いが必要になるものがほとんど。その分価格は大幅に安い。輸入代行業者が必要。
- アリエクスプレス…アリババの海外向けサイト。アリババよりも多少値段は高いが、輸入代行業者などを通す必要が無いので便利。商品の到着には1か月ほどかかる。
他の人が売っていて、売れている物を売る
仕入れの基本は以下の2点です。
メルカリで売れているものから仕入れる
メルカリで特定のジャンルや商品で調べてみましょう。
そうすると、沢山の商品の一覧が表示されます。
その中から特に1枚目の出品画像(サムネイル画像)が上手な人を探します。
その人の出品している商品の一覧から商品を探します。
楽天市場、アリババで売れているものから仕入れる
楽天市場やアリババのランキング機能を活用しましょう。
特定のジャンルに絞ってランキングを表示させます。
その中から特に売れている商品から探します。
楽天で売れているという事はメルカリでも需要があるという事になります。
根気よく探すと利益商品が見つかります。
特にお買い物マラソン期間中の0と5のつく日は、リアルタイムランキングをくまなくチェックしてみて下さい。
突然ランキング上位に顔を出した商品は利益商品の可能性があります。
他の人が売っていないものには手を出さない
はじめのうちは他の人が売っていない物に手を出すのはやめましょう。
狙うは、他の人が販売している商品と全く同じものです。
その商品を現在販売されている相場よりも多少安い値段で販売します。
基本的に同じ商品であれば安い商品から売れていくので、他の人より早く商品を捌くことができます。
せどらーを探せ
メルカリから売れているものを探す時に、ある特定のジャンル(例えばユニクロ、ポケモン、厚切りジェイソンなど)から、1枚目のサムネイル画像を作るのが上手な人から仕入れる商品を探すのが最も効率が良いのですが、その時にそのせどらーのフォロワーを探してみて下さい。
フォローしている人とフォローされている人の両方を見てみましょう。
特にフォローしている人は、ほとんどがせどらーと考えて良いと思います。
せどらーがフォローしているせどらーなので彼らも宝の山です。
徹底的に研究してみましょう。
せどらーはこのように互いにフォローする事により、ライバルの出品動向をチェックしています。
せどらーが芋づる式に見つけられますので楽しいですよ。
次々チェックしてみましょう。
レッドオーシャンを泳ぎ切ったその先に、ブルーオーシャンが見える
もう結論はおわかりかと思いますが、せどりではじめからブルーオーシャンを探すのはやめましょう。
あえて血の海を探してそこに飛び込み、ライバルよりも安い値段で勝負しましょう。
薄利多売になりますが、こうして次々に販売を続ける事によって商品をリサーチする力が身に付きます。
また、販売回数を重ねるとメルカリでは物が売れやすくなります。
こうして少しずつ商品1個当たりの利益率が上がって行くのです。
何度も経験を重ねた先に、あなたしか知らない利益商品を偶然見つける日がやってきます。
ブルーオーシャンはレッドオーシャンを泳ぎ切った先に待っているのです。
まとめ
メルカリ販売のおすすめの仕入れ先について解説しました。
おすすめの仕入れ先は楽天、アリババ、アリエクスプレスです。
商品の探し方の基本は他の出品者のやっていることを丸パクリするのが最も近道です。(出品画像や文章をコピペするのはやめましょう)
レッドオーシャンを泳ぎ切ったその先にブルーオーシャンが待っています。
それまではレッドオーシャンでライバルと徹底的に勝負しましょう。
今回の記事が参考になればうれしいです。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
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