【引っ越しに便利】レーザー距離計の便利な使い方

わが家は賃貸派のやどかり暮らし

引っ越しの前に、新しいお部屋の間取りを正確に計測しませんか

新しいお部屋ではカーテンやじゅうたんの大きさが変わったり、押入れの広さが変わるので、今まで持っていた家具や家電が配置できない可能性があります

引っ越しの前に新しいお部屋の正確な寸法を知っておくと、引っ越しがスムーズに進みます

そう言っても、部屋の間取りを正確に測るのは大変です

ほとんどの方はスケールで計測していると思いますが、スケールは測れる長さが5mくらいです

特に長い場所はスケールでは正確に計測するのが難しく感じると思います

そこでおすすめなのがレーザー距離計です

TAJIMA P15

レーザー距離計はレーザーの光が当たった位置までの距離を正確に測ります

ボタンを押すだけなので誰でも簡単に使えます

新しいお部屋の床面積を測ったり、窓の大きさを測るのにとても便利です

その他にも家の屋根までの高さを測ったり、畑の広さを測ったり、スポーツでボールが転がった距離などを調べるに使ったりもできます

一家に1台あるととても便利なレーザー距離計をご紹介したいと思います

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レーザー距離計のメリット、デメリット

ボタン一つで一瞬で長さが測定できるレーザー距離計ですが、レーザー距離計が得意とする場所と、そうでない場所があります

必要に応じてスケールや定規と組み合わせて使いましょう

レーザー距離計のメリット

①スケールでは測れない長い距離を測定できる

②高さのある手の届かない場所も測定できる

③ボタン1つで正確な長さを一瞬で計測できる

レーザー距離計のデメリット

①レーザーの光が当てる物が無い場所の計測は出来ない

②短すぎる場所は測れない(本体の長さより短い物は計測できない)

③光が強い場所ではレーザー光が見えないので計測が難しくなる

レーザー距離計のデメリットの①が少し分かりにくいかもしれません

例えばベッドの長さを測りたい、洗濯機の大きさを測りたいといった場合、レーザー距離計で測るのは少し難しいのです

レーザー光を当てる物が無いからです

そういった物は大抵2m以内に収まる物が多いので、スケールで計測しましょう

一応レーザー距離計でもそういった四角いような物の長さを測る方法があります

1つは、測る物の相手側に板や本のような物を置く方法、もう1つはピタゴラスの定理を使う方法です

例えば、家の屋根までの高さを測りたい場合、ピタゴラスの定理(三平方の定理)を使うとレーザー光を直接当てられないような場所でも計測が可能になります

壁の水平位置と屋根の頂上付近の2点にレーザーを当てて距離を測ります

後はピタゴラスの定理から高さを計算します

ソフトバンクニュース

bが家の壁だと思って下さい

aとcの長さがわかるとb(家の高さ)の長さがわかります

ちなみにピタゴラスというボタンが付いている機種は自動的に計算してくれるので、自分で計算する必要はありません

カーテンレールのように室内でレーザー光を直接当てられない場所を計測する時は、誰かに木の板や硬い本などを計測位置に当ててもらうと計測が出来るようになります

レーザー距離計には強い光が差し込む場所ではレーザーがどこに当たっているのかわかりにくいという欠点があります

強烈な西日や、日差しの強い屋外で作業する時はレーザーが見えなくなるので注意してください

そういう場合はカーテンで日差しを遮るか、少し日差しが弱まるのを待ってから作業してください


使い方

私の持っているボッシュのPLR15という機種でご紹介します

こちらの製品は現在は販売されていない製品なので、現在の製品とは多少使い方が違いますが、おおまかな使い方は一緒です

①電源を入れます

②計測したい目標物にレーザー光を当てて測定スイッチを押します

これで計測完了です

レーザー距離計でよくある勘違いが、距離計のレーザーを照射している先端から距離を計測していると思われやすい事なのですが、実際には本体のお尻からの距離を計測しています

理由はその方が計測するのが楽だからです

例えばレーザー距離計を床に置いて、天井の高さを測定する場合の事を想像してみてください

お尻からの距離を計測している方がわかりやすいと思います

おすすめのレーザー距離計

引っ越しの間取りの計測に使う程度であれば、機能のシンプルな価格のお手軽な製品で十分だと思います

私のおすすめはTAJIMAのP15というレーザー距離計です

シンプルな機能ながら、信頼性もあるコスパ重視の製品です

ただし、こちらの製品は屋外の使用を想定していない製品です

日光の影響で測定距離に誤差が出る可能性があるからです

その場合は屋外用の製品をおすすめします

こちらはボッシュGLM150Cという製品がおすすめです

最大150mの距離を日光に影響される事無く正確に測定可能です



まとめ

引っ越しに大活躍してくれるレーザー距離計

引っ越しが終わった後に何度もホームセンターや家具屋さんに、じゅうたんやカーテンを買いに行った経験ありませんか

それはひょっとすると部屋の間取りを正確に把握できていない事が原因かもしれません

しかし、部屋の間取りを正確に測定するのは大変な作業

大きな家ならとても時間がかかってしまいます

レーザー距離計なら部屋の広さ、高さ、カーテンの長さ、押入れの寸法などの家の長さを一瞬で計測出来ます

後はその長さ見ながら必要な家具家電を買いに行くだけです

レーザー距離計の使い方はとっても簡単

電源を入れて目標物にレーザーを当てて計測ボタンを押すだけです

誰にでも手軽に素早く計測出来ます

これから新しい暮らしをはじめる方に、とてもおすすめなアイテムです

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この記事を書いた人

家族と過ごす自由な時間を手に入れるため、45歳までにサイドFIREを目指している副業サラリーマン。
ブログと物販を中心に1年で月収10万円を達成。
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