賃貸物件の火災保険は解約できる 解約方法とおすすめの保険についてご紹介します

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賃貸物件を契約する時に火災保険への加入をお願いされると思います

あの保険、実は入らなくても良いって知っていましたか

大家さんや管理会社には入居者に火災保険への加入を強制出来る権利はありません

ただ、何となくそう思わされているだけなのです

もしすでに加入しているのなら、高額な場合が多いので今すぐ解約しましょう

今回は賃貸物件の火災保険について、解約方法とおすすめの保険について解説します

この記事を読めば年間1万円ほどのお金が得できるはずです

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賃貸物件の火災保険の解約方法

本当は契約時に火災保険の加入を断れば良いのですが、そう行かない場合も多いと思います

例えば私の場合は、不動産仲介業者さんが入居者は火災保険に入らなければならないという思い込みがあったので、ここで議論するのは時間の無駄だと思いとりあえず加入しました

解約時に少しお金は損しますが、それ以上にメリットの大きい不動産業者さんだったので納得する事にしました

その後1か月ほどしてから火災保険を解約しました

解約は保険証券に記載された保険会社の電話番号に電話するだけです

後日、送られてきた用紙に必要事項を記入して返送して、数日待って解約が完了しました

私はこの賃貸物件の火災保険の解約を過去に2回経験していますが、いずれもあっさり解約できています

引き留めの電話がガンガンかかってきたり、「なんで解約するんですか」とかしつこく聞かれたりする事もありません

私の火災保険は2年で24,000円の保険料でした

そこから1か月分の利用分を引いた残りの金額が払い戻されました

これで解約は完了です


火災保険は必ずしも入る必要は無い

賃貸物件では火災保険に必ずしも入る必要はありません

なので、そのまま解約金をもらってお寿司屋さんか焼き肉屋さんに行くのもOKです

私はお寿司と焼肉が両方食べられるバイキングが大好きです

北海道だとウエスタンですね

話が逸れました

私はその後火災保険に入り直しています

加入したのは日新火災です

年間の保険料は4,000円になります

賃貸物件で火災保険に入るべき理由とは

賃貸物件で火災保険が必要な状況というのはどのような状況なのでしょうか

建物には大家さんが保険をかけています

なので、家全体を弁償する必要はありません

ただし、自分の住んでいる専有部分に関しては大家さんに弁償の義務があります

また、自分の持ち物にも保険を掛ける必要があります

私がざっくりと計算してみたところ、専有部分は約1,000万円、自分達の持ち物は約100万円くらいの価値だろうと思いました

つまり1,100万円ですね

これを支払えない、または支払いたくない人は火災保険への加入をおすすめします

しかし、この金額を弁償できるのであれば火災保険に入る必要すらありません

世の中、金持ちは金がさらに貯まるように、貧乏人はさらに貧乏になるように出来ています

皆さんは金持ち側になりましょう


おすすめの保険

賃貸物件の火災保険のおすすめをいくつか紹介します

  • 楽天保険
  • 日新火災
  • チューリッヒ

どれも毎年3,000~4,000円で加入できます

必要以上に高額な保険に入る必要はありません

加入はネットから簡単にできます


まとめ

賃貸物件の契約時には火災保険に入らなくても良いか聞いてみましょう

もし、加入を強く勧められるのであれば、無理せず一度入って後から解約しましょう

仲介業者さんもノルマがあるので、とりあえず保険に加入させようとゴリ押ししてきます

関係が悪化しても良い事は無いのでおとなしく従っておきましょう

その後、保険証券が届いたら保険会社の連絡先に電話して解約してしまいましょう

もし、あなたの貯蓄額が1,000万円以上あるのであれば、火災保険に必ずしも入る必要はありません

受け入れられるリスクと天秤にかけて加入を検討してみて下さい

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この記事を書いた人

家族と過ごす自由な時間を手に入れるため、45歳までにサイドFIREを目指している副業サラリーマン。
ブログと物販を中心に1年で月収10万円を達成。
少ないリスクで誰にでもできる稼ぎ方と、少ないお金でも充実した人生を送る事ができるシンプルライフの知識についてを発信しています。

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