みなさんは自分の強みを知っていますか
こう聞かれると、ほとんどの人は上手く答えられないのではないでしょうか
実は私も自分の強みを答えるのは苦手です
自分の強みは自分自身では上手く答えらえれません
実はそれは自分の強みをはっきり持っている人も同じです
どんなに自分の強みを磨いても、自分の強みを正確に把握するというのとは別の問題のようです
自分の強みを正確に知る事が出来れば成功に大きく近づきます
そこで今回ご紹介したいのが、上位3%ルールです
この法則を知る事で、あなたも自分の強みをはっきりと答えられるようになると思います
自分の強みに気づくのは難しい
今回参考にしたのは、「それ売りますか?貸しますか?運用しますか?無料という手もありますよ。」という本です
本書は個人でスモールビジネスや副業をする方向けに、実例を交えながら経営をアドバイスするという内容です
ビジネスの内容としては、シッター、カフェ経営、収納ビジネス、民泊、撮影サービス、アクセサリー製造販売、せどりなどです
本書は特に1人で起業する方、起業して間もない方に向けてアドバイスしています
そして本書に登場する起業家達に共通している問題が、自分では自分の強みに気づけていないという点です
自分の強みを知るって本当に難しいんだね
上位3%ルールとは
「自分の周囲の人30人を見渡してみて、その中で自分が一番得意だと思える物は何ですか」
これが上位3%ルールです
ある分野で自分が1番になろうとすれば、ものすごい努力や才能が必要になります
しかし、自分の周囲の30人を見渡して、その中から1番を探すのであればそこまで難しくはありません
30人の中のナンバー1、つまり世の中の上位3%という訳です
例えば私の場合
30人の中から1番と言われて急に強気になってしまう私
私の場合を例にとって考えてみましょう
アウトドアの知識
DIY、もづくりの知識
節約術の知識
私の場合自分の周りにいる人30人を見渡した場合、この3つが自分の強みではないかと思います
アウトドアも私が以前所属していた山岳会のメンバーに比べれば普通ですし、ものづくりも大工や家具職人にはかないません
節約術もトップブロガーがすばらしい情報を毎日発信し続けています
ですが、自分の周囲30人と比べるなら1番です
えっへん
もう一つ、私の奥さんのあみこを例に取って考えてみましょう
絵が上手い
字がきれい
裁縫が上手
ダイエットや健康に関する知識
礼儀作法、人当たりの良さ
奥さんは絵が上手いので、イラストレーターになれるのではないかと思っています
また健康にとても気を遣う人なので、健康に関する知識が豊富です
最後の礼儀作法、人当たりの良さって何?って読んでいて思う方もいると思いますが、奥さんの人当たりの良さはどんな人でも安心させる不思議な魅力があります
夫婦で誰かと話をする時は、気が付いたらほとんどの人が奥さんの方を向いて話をしています
僕の事も見て~、この家の主は僕だよ
これをお金の知識と組み合わせると相乗効果が生まれます
自分の強みを知ったなら、それをお金の知識と組み合わせます
強みからお金を生み出すのです
そうする事で自分の強みがさらに強化されます
そして50人の中の1人、100人の中の1人を目指します
DIYは不動産経営や民泊経営、物販に活かせそうです
裁縫や絵は販売する事が出来そうです
全ての知識はせどりやブログに活かせそうです
こうして自分の能力を最大限に高めていきましょう
日常生活で意識してみよう
30人の中で1番を目指すのであればハードルがそこまで高く無い事がおわかりいただけたかと思います
今回の自分の得意については、発表するのは少し恥ずかしかったのですが、勇気を出して発表してみました
いつもこの上位3%ルールを頭の片隅に入れて日常生活を送っていれば、自分の強みをもっと効率的に、たくさん知る事が出来ると思います
まとめ
①上位3%ルールで自分の強みを知ろう
②上位3%ルールとは自分の強みを知る時に自分の周囲の人30人を見渡してみて、その中から1番になれる物を探す事です
③どんな人でも自分の周囲30人の中から1番を探すのであればそれほど難しくない
④自分の強みを知る事が出来ればそれをお金の知識と組み合わせる事により、その強みを最大限引き出して上位1%を目指す事が出来る
⑤日常生活で意識しているとより見つけやすくなる
以上、参考にしてみて下さい
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