ギブ&テイク
変わった名前の本です
YouTubeで要約を視聴して興味を持ったので読んでみました
タイトルをよく見ると副題があって、「与える人ほど成功する時代」とあります
普通は人に何かを与えたら、失うって考えますよね
しかし、この本ではこれからの時代は人に与える人ほど成功すると言っているのです
特に大きく成功する人達は、人に与えるタイプの人が多いのだそうです
与えた人達からから応援されるので、成功に近づきやすいのです
周りの人から奪う事で成功しようとしても、妬まれたり、嫌がらせをされたりして一定の成功で終わってしまいます
そもそも人には3種類あるそうです
- ギバー…人に与える事で喜びを感じる人
- テイカー…いつも人から奪う事ばかり考えている人
- マッチャー…人からもらったら必ずお返しする人
この世のほとんどはマッチャーなのだそうです
例えば結婚したり、進学したりするとお祝いをもらいます
そして、ほとんどの人がそのお返しをしますね
さらに、お返しをしたらお礼の電話がきますね
あれってめんどくさいですよね(*´Д`)
それがマッチャーです
テイカーは欲張りで、自分の事ばかり考えている人の事です
- 強引な売り方をするセールスマン
- 会うと自分の自慢話しかしない人
- 遺産目当てで結婚する人
こんな人はテイカーです
嫌われ者に多いですね(>_<)
ギバーは見返りを求めずに相手に与え続ける人です
相手が喜ぶのを見て、自分も幸せを感じちゃう人の事です(^^♪
少なくとも私はギバーでは無さそうです
マッチャーかテイカーかなと思っています
お返しするのめんどくさい人ですしね(*´Д`)
ギバーは世の中で成功する人と、あまり成功していない人の2種類があるそうです
- 自己犠牲型のギバー…相手に与え続けるだけ どんどん消耗して、最後には燃え尽きる 時には悪い人にだまされたりもする
- 他者志向型のギバー…他者に与える事を自分の活力に出来る人 また与える事によって自分へのメリットも計算できる人
世の中で大成功を収める人の中には、この他者志向型のギバーが多いそうです
自分も成長しながら、他人からは応援される
成功しないはずがありませんね(*^^*)
ちなみに、私も家庭ではギバーなんですけどね
この本を読むと熱い気持ちが心の中に湧いてきます
自分もギバーになってみたい
そう思える1冊です
ちなみに、私の感想は人とは少し違うかもしれません
私はギバーになれるなら、自己犠牲型でも良いからなってみたいと思いました
理由はよくわかりません
でも人に幸せを与え続ける一生なんて素敵だなって思いませんか
きっと死ぬ時に満足してあの世に行けると思います
そんな風に思える1冊でした
私の胸の中の熱い何かを知りたい人はぜひ読んでみて下さい
少し長めですが、お昼ごはん中に少しずつ読んでも2週間で読み終わると思います
最近の私のお気に入りは電子書籍です
本が汚れる心配もないし、持ち歩くのを忘れる心配もありません
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